みなさん、2019年にWHOが世界から子宮頸がんをなくすことを世界的目標にしたことをご存じでしょうか?
残念ながら日本では約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3,000人の方が亡くなられています。最近では20~30歳の若い女性に増えてきていて、30代後半が発症のピークになっています。
WHOは9歳から生涯に渡って、それぞれのライフステージに合った対策で子宮頸がんの発症を予防していこうと提唱しています。
一度は聞いたことのある子宮頸がんワクチンや検診について、みなさまご自身が正しく判断できるような情報を提供していきたいと思っています。
作成日:2022/07/25