妊娠中のアルコール摂取は避けた方が良い?ノンアルコールなら安全?|東京都江東区豊洲・勝どき・有明の産婦人科 出生前検査

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妊娠中のアルコール摂取は避けた方が良い?
ノンアルコールなら安全?

妊娠中のアルコール摂取が赤ちゃんに与える影響

妊娠中の飲酒は、お腹の赤ちゃんに深刻な影響を及ぼす可能性があります。
具体的には、以下のようなリスクが知られています。

胎児性アルコール症候群(FAS)

妊娠中の飲酒により、赤ちゃんに以下のような症状が現れることがあります。

  • 特徴的な顔立ち:小さな目、薄い上唇など
  • 発育の遅れ:低身長や低体重
  • 中枢神経系の障害:学習障害、注意力の欠如、聴覚や視覚の問題など

これらの症状は「胎児性アルコール症候群(FAS)」と呼ばれ、妊娠中のアルコール摂取が直接の原因とされています。

胎児性アルコール・スペクトラム障害(FASD)

FASの基準を満たさない場合でも、以下のような症状が見られることがあります。

  • アルコール関連神経発達障害(ARND):行動や認知の異常
  • アルコール関連先天異常(ARBD):心臓、腎臓、骨、聴覚の障害

これらを総称して「胎児性アルコール・スペクトラム障害(FASD)」と呼びます。

飲酒量と胎児への影響

アルコール摂取量が増えるほど、胎児へのリスクも高まります。以下は、アルコール摂取量と胎児への影響の関係を示したものです。

  • 15ml未満:胎児への影響は少ないとされていますが、完全に安全とは言えません。
  • 90ml以上:奇形の発生が明らかに高くなります。
  • 120ml以上:胎児性アルコール症候群の発生率が30~50%に達します。

妊娠中の飲酒によるその他のリスク

  • 先天性異常:アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドが胎盤を通じて赤ちゃんの発育に影響を及ぼすことがあります。特に器官が形成される妊娠初期に飲酒をすると、奇形が生じやすくなります。

安全な飲酒量は存在しない

「この量までならアルコールを飲んでも大丈夫」という明確な基準はありません。そのため、妊娠がわかったらアルコールはきっぱりとやめるべきです。

まとめ

妊娠中の飲酒は、胎児に深刻な影響を及ぼす可能性があります。安全な飲酒量は確立されていないため、妊娠が判明した時点で禁酒することが最も重要です。赤ちゃんの健やかな成長のために、アルコールの摂取は控えましょう。

妊娠中のノンアルコール飲料は安全?

妊娠中にアルコールが赤ちゃんに悪影響を与えることは広く知られていますが、「ノンアルコール飲料」についてはどうでしょうか?妊娠中でも飲んで大丈夫なのか、注意点について詳しく解説します。

ノンアルコール飲料とは?

「ノンアルコール」と表示されていても、実際には完全にアルコールゼロではない場合があります。日本の法律では、アルコール度数1%未満の飲料は「ノンアルコール」と表記できます。そのため、一部のノンアルコールビールやワインには微量のアルコールが含まれていることがあります。

妊娠中にノンアルコール飲料を飲んでも大丈夫?

結論として、ノンアルコール飲料もできるだけ避けるのが安全です。その理由を説明します。

微量のアルコールが含まれている可能性

上述のように、日本ではアルコール度数1%未満の飲料は「ノンアルコール」と表記できます。そのため「ノンアルコール」表記でも、実際には0.3~1%未満のアルコールが含まれている可能性があります。

例えば、350mlのノンアルコールビール(アルコール度数0.5%)を1本飲むと、ビール約10ml分のアルコールを摂取することになります。 少量でも胎児に影響を与える可能性があるため、妊娠中は完全なアルコールフリーの飲み物を選ぶことがベストです。

アルコール飲料の代替としての習慣化

ノンアルコール飲料を日常的に飲むと、「少しならアルコールを飲んでも大丈夫」という誤った認識につながる可能性があります。また、飲酒の習慣が抜けないことで、妊娠に気づく前にアルコールを摂取してしまうリスクもあります。

添加物や糖分が多い

ノンアルコール飲料には、風味を再現するために香料・甘味料・酸味料などの添加物が多く含まれています。特に糖分が多いものは妊娠糖尿病のリスクを高める可能性があるため、注意が必要です。

妊娠中でも安心な飲み物

妊娠中に安心して楽しめる代替ドリンクを紹介します。

  • 炭酸水(レモン風味やフルーツフレーバー入りが◎)
  • 100%フルーツジュース(飲みすぎに注意!)
  • ルイボスティー(カフェインゼロでミネラル豊富)
  • 麦茶(ミネラル補給に最適)
  • ハーブティー(カモミール・ジンジャーなど)※ただし妊娠中NGのハーブもあるので確認が必要

まとめ

ノンアルコール飲料は「アルコールゼロ」ではないものが多く、胎児への影響が完全に否定できません。妊娠中はできるだけ控えた方が安心です。代わりに、炭酸水やルイボスティーなど妊婦さんに優しい飲み物を選ぶことをおすすめします。 赤ちゃんの健やかな成長のために、「ノンアルコール=安全」ではないことを知っておきましょう。

作成日:2025/03/10

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